「コンカフェのお仕事にチャレンジしてみたいけど具体的にどんなことをするの?」
「キャバクラとコンカフェって具体的にどう違うの?」
コンカフェでのバイトに興味はあるもののキャバクラとの違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
この記事ではコンカフェとキャバクラの違い、コンカフェでバイトをするメリット・デメリットを解説します。
これからコンカフェで働きたい方は是非参考にしてくださいね!
コンカフェって何?
コンカフェとは、コンセプトカフェの略称です。
イメージしやすいものでいえばメイドカフェもコンカフェに該当します。
他には、CA、女子高生、ファンタジー、OLなど様々な種類のお店がありますが、何らかのコンセプトを元にお客さんをおもてなしするカフェを指します。
ただ、カフェといってもお酒を提供するお店がほとんどなため、実態としてはガールズバーと似た様な営業形態となっています。
近年ではコンカフェの需要が増えており、様々なコンセプトのお店がオープンしています。
お店によって募集する女の子のタイプも様々ですので、是非積極的に応募してみてくださいね!
コンカフェはキャバクラとどう違う?
ここからはコンカフェとキャバクラの違いについて解説します。
具体的にどんな違いがあるのか知りたい方は是非参考にしてくださいね!
接客スタイル
まず違うのが接客スタイルですね。
コンカフェはカウンター越しに接客をこなしますが、キャバクラはお客さんの隣に座って接客します。
「お客さんからお触りされたら嫌だな…」「すぐ隣で接客するのはちょっと怖いかな…」と思う方はコンカフェの方が安心して働けるかもしれません。
また、コンカフェは大体19時から朝の5時頃までオープンしているお店が多いですが、キャバクラは深夜1時頃までしか営業できません。
これは風営法の定めによるものですが、短時間でガッツリと稼ぎたいという方はキャバクラがおすすめですね。
時給・ノルマの有無
次に違うのが時給やノルマの有無です。
コンカフェの時給は平均すると1,000円〜2,000円程になっていますが、キャバクラは3,000円〜10,000円を超えるお店もあります。
一方で、コンカフェはノルマがないお店が多いですが、キャバクラは女の子一人ひとりにノルマが設定されることがほとんどです。
最近ではノルマなしを謳うキャバクラも増えていますが、クリスマスやバレンタインなどのイベント時にはノルマが設けられるお店も少なくありません。
時給面ではキャバクラの方が優れているものの、ノルマに追われずに伸び伸びと働きたいという方はコンカフェの方が向いているかもしれません。
コンカフェバイトのメリット
- 自分の趣味のお店で働ける
- 一般的なバイトよりはやや稼ぎやすい
ここからはコンカフェバイトのメリットについて解説します。
コンカフェでのお仕事に興味がある方は要チェックですよ!
自分の趣味のお店で働ける
コンカフェバイトのメリットは、自分の趣味に合ったお店で働けることです。
コンカフェはお店のコンセプト内であれば服装や髪型が自由なことが多く、アニメやコスプレが好きな方にとっては働きやすさは抜群です。
また、お客さんもそのコンセプトを求めて遊びに来る人ばかりなので、自分の趣味や得意分野を活かして接客できます。
お気に入りの世界観の中で働くため気分が上がることはもちろん、接客時の苦労が少ない点もコンカフェは魅力的ですね。
一般的なバイトよりはやや稼ぎやすい
コンカフェは一般的なバイトよりも稼ぎやすい点もメリットですね。
時給はキャバクラよりも低いですが、ドリンクバックなどは存在します。
指名制度はお店によって様々ですが、ある場合には追加で稼ぐことも可能です。
また、コンカフェにはチェキバックを設けるお店も多く、お客さんとの撮影で稼ぐこともできます。
多くのお客さんがついてくれれば時給以外にも各種バックで稼げることもコンカフェの魅力です。
努力次第では月収50万円や100万円以上稼ぐことも夢ではありませんよ!
コンカフェバイトのデメリット
- キャバクラと勘違いされる事もある
- 要求が高くなってくる
多くの魅力があるコンカフェバイトですが、働くにあたって注意したいポイントもあります。
しっかりとデメリットを理解してコンカフェバイトにチャレンジしてくださいね。
キャバクラなどと勘違いされる事もある
コンカフェバイトはキャバクラなどの夜のお仕事と勘違いされることがあります。
コンカフェとキャバクラではお客さんとの距離感が違いますが、中にはキャストに対して本気で恋をしてしまう人もいます。
また、「隣に座ってよ!」「ちょっとだけ触らせて!」といったセクハラ発言をする人や、連絡先を交換した後にしつこくコンタクトを取ろうとするお客さんもいるため注意が必要です。
要求が高くなってくる
お客さんは、好きなアニメや漫画のキャラクターを目当てにお店に遊びに来ることがあります。
そのため、実物が似ていない、再現性が低いなどの場合にはお客さんからガッカリされてしまうことがあります。
また、自分のことを応援してくれるお客さんからの要望に応えたいと思う反面で、そのマニアックさから高いレベルの要求をされて出費がかさんでしまうこともあります。
あまりにも度を超えた要求はサラっと受け流すなどのスルースキルを身に付けることも大切です。